DTM環境作り:PreSonus AudioBox iTwoにMIDIキーボードを接続しiPadのシンセアプリを演奏
ギターが繋がったらから、今度はMIDIキーボードを繋いでiPadのシンセアプリをキーボードで演奏できるかを試してみる。
一連のDTM環境整備の中で実はMIDIキーボードは購入していたのだけど、そもそも鍵盤楽器を弾けない自分には入力補助的な意味合いでしかないので、気軽なものとして(あと在庫があってすぐに来るものとして)25鍵のArturia MiniLab25の鍵盤の色が逆(白鍵が黒で黒鍵が白)になってる物を購入していたのだが、これにはPCに接続するUSB端子だけでMIDI端子がない…
なので仕方なく多分20年ほど前から家にあったYAMAHA QS300(いつの時代か・・・)と接続。一時期この上が荷物置きにされていて、その時についたなんかの樹脂のあとが取れなくなった…この機種、浅倉大介氏がイメージキャラクターだったのですね。XG音源+QY300というシーケンサーと同等の機能のついたキーボードってものです。
因みに昔知り合いから譲り受けたQY10もまだ家にあったのですが、これもすぐに挫折した事を思い出した。この類の機器でちょっとでもまともに使えたのは、BOSSのDR-550mkⅡだけだったなぁ。
前置きは良いとして早速MIDIケーブルで接続!
鍵盤を押すと音がなってる!やっぱり物理的に操作すると気分が上がる!!しかもピッチベンドやモジュレーションホイールも効いている。何か楽しいが、GarageBandのソフトウェア音源は何かイマイチで他のiPadに入ってたシンセアプリもちょっとピンとこなかったので、またiPadアプリを探す…ロックでシンセといえばやっぱりJumpだろ!ってな感じで、調べてるとJumpでの使用機種はオーバーハイムのOB-Xaというものらしい。で、IK Multimediaのsyntronikというアプリが無料ながらOB-Xaも再現!的に書いてあったのでダウンロード。
ダウンロードしたら確かに機器としてOB-Xaは入っているものの肝心のJumpの音色がない。パラメータをいじれば作れるのかも知れないが、そもそもシンセの音作りなど全く分からないのでプリセットを入手するしかない。ということでまた課金。1,200円くらいだったかな。。
結果が先の写真。プリセット名にその名も「1984 Polysynth 1」というのが!音出してみると正にあの音!!このまま1時間ほどずっとJumpのイントロ弾いてました。。