DTM環境作り:オーディオ&MIDIインターフェースを探してみた!
年末にKORG electribe2 を購入したのをキッカケに一気にDTM熱が再燃してきたこの頃。
しかしながら自宅のiMacに入れてたLogicExpressはほとんど使ってないうちに(!)いつのまにかMacOSに対応しなくなってたのでDTMの新環境構築を模索開始。やっぱりMacでDTMがいいなぁとMacBookPro + LogicProXで新環境の構築を当初目指していたが、ギターも欲しいしなぁ…と。まずい、お金がいくらあっても足りない…
でもよく考えたら簡単なデモ以外録音した事ない自分がそんな贅沢な環境なくても、まずはDTMを日常化する事が先決では?と思いを改め、マシンは今保有のiMac (27-inch, Mid 2010) のままで、もしマシンスペックに不安が生じればメモリだけ買い足す方針に。DAWソフトは当面GarageBandでOK、とすれば30万円強の費用はメモリの8千円程でOK!政府からの10万円が入ったらGretschのギターを買おう、とイメージが固まってきた。
※因みに欲しいのはこちら。現実的な選択!
そもそもMacBookProにしたかったのは「ボーカルはスタジオで録りたい!」が一番の理由だったが、GarageBandならiPadをスタジオに持ってけばいい。ただオーディオインターフェースは必要だし、今持ってるYAMAHA UW500(!)をiPadに繋ぐには最低限Camera Connection Kitで5千円程かかるし(動作するのかわらかないが…)で、オーディオ&MIDIインターフェースを探しはじめた。
初めはiRigの様なポータブルなイメージで探していたが、iPadとオーディオ&MIDIインターフェースを組み合わせたら当初の予定のGarageBandでの録音以外にも
・iPadのシンセアプリをDAWへ取り込みたい!
・iPadのシンセアプリをスタジオで使いたい!
・更にiPadのシンセアプリをスタジオに置いてあるキーボードで演奏したい!
・iPadのギターエフェクターアプリでスタジオへの荷物を身軽にしたい!
・MacBookProを購入(まだ諦めてない…)した暁には継続して使いたい!
・バンドでの録音時には、iPadからのクリック出力も要るよな
なんて欲も出て来て、結果スペックは以下が必要と確信。
・オーディオ入力(マイク・楽器)
・オーディオ出力(モノ・ステレオ)
・MIDI入力
・MIDI出力
・Camera Connection KitなしでiPadと接続
・持ち運びしやすい
でこれらを満たす(であろう?)ものとして選んだのが…
PreSonus AudioBox iTwo !
プルーの金属っぽい雰囲気のヘアライン(実際の材質はアクリルかな?)でなかなかカッコ良い!そして見た目の雰囲気よりもずっと軽い!
実はiRig Pro I/Oは要件の大部分を満たしている上に可搬性はダントツに高いので少し迷ったのですが、以前ライトニング端子でなくヘッドホン端子に差すタイプのを持ってた時、ケーブル類が多くて整理の苦手な私はどこに行ったのかわからなくなるしそもそも何の為のケーブルかもよく分からなくなった(特にMIDIが変な変換ケーブルみたいなのでつなぐ様になっていて、これが入出力で二本あるのか…と思うとちょっとやだな、と)のと、安っぽい見た目(失礼!)の悪印象もあったので敬遠、同じく可搬性では優れているLINE6のSonicPortはiOS13対応ができていない上に公式にも「SonicPort使いたければiOSアップデートするな!」と発表されている様でこのタイミングでは選ぶべきではないな、という状態でした。(そんな乱暴な物言いだったのかは公式サイトのアナウンスを確認したわけではないので知りませんが)
iPadには直接繋がらないけど、手軽なUSBオーディオインターフェースとしては一番人気とも言えそうな Steinberg UR22mkII(これがYAMAHA UW500の後継機扱いなのかな?)は、手持ちのUW500と同様にCamera Connection Kitが必要なことと、重量が1,030gというのが私にとってはマイナスポイントでした。音質はこの価格帯ではこっちの方がダントツに良いみたいので、目的によりけりですね。
ということで我が家にやって来た iTwo。これからガンガン活用していこうと思います!
(要件を全て満たしているのかはこれから検証です…)
↓iTwoのメーカーサイトです。流石に写真カッコいい!