Gretsch G5230T 買っちゃった!
買っちゃいました!Gretsch G5230T!!
Gretschといっても廉価版シリーズのElectromaticシリーズではあるものの、今の自分のギターの力量からするとこれ以上のギターを持っていてもギターに申し訳ないのでこれで充分に満足!!
↓Gretsch Electromaticシリーズの解説はこちら!
Gretsch Electromatic(エレクトロマチック)シリーズ【エレキギター博士】
何と言っても見た目がカッコいい!シルバートップに各パーツも金属。ピックアップのブラックトップ・フィルタートロンも何とも言えないメカ感があって良い!!
そして何よりもGretschと言えば、のBigsby。演奏中にこれを使う事はぼぼない気もするのだけど、この見た目にうっとりします。。
実際に手にすると、レスポールっぽい見た目の割には軽く感じる。3kgちょっとというので日常弾いていたBurnyのレスポールタイプよりは少し軽い感じかな?もう一つあるGibson Res Paul Special と同じくらいな気もする。。
ネック太さは前述のBurnyやLP Specialと同じ感じだけど、厚みは結構ある。最近お気に入りのYouTubeチャンネル「ギターフロンティア」さんの説明でいうと「対称」のカマボコ型かな。因みにそのギターフロンティアで近いシリーズの紹介をしていた動画があったので貼っときます。
ギターフロンティアさんの動画ではギターに関する説明が楽しいのもありますが、加えて可愛らしいカメラさんがいて、そのカメラさんがオープニングに出演している動画をみると大変癒されるという効果もあるのでオススメです。
音はまさにこの動画の感じですかね。フィルタートロンがフロントとリアに、ピックアップセレクターで切り替え、各ピックアップのボリュームとマスタートーン・マスターボリュームという構成です。各ピックアップ毎のボリュームに加えてマスターボリュームってパターンあるんですね。
本体の鳴りは良い感じです。普段弾いてるBurnyと比較すると凄く良い感じになってます。アンプを通すとなんともGretschな感じの音が。これアンプを色々触ってもどこかGretschのなんだか中音域の強い感じの音になる。クリーンから軽いクランチくらいまではそんな感じ。強く歪ませるともうよくわかんなくなりますが。。
フロントで少しトーンを絞ると何とも甘い感じの雰囲気ある音色になります。全体的にネットとかで見る「鼻づまり感」というのも感じなくはないけど、これは味でもあるのでは。ただ主張が強くて中々コントロールしにくいかも。バンドの中でどう聴こえるのか?はありますがサイドギターで全体を包むような音色を作れれば良いな、と思ってます。AC/DCの故マルコム・ヤングもグレッチだったのでそんなサウンド作りを目指してみます。(ピックアップ違うけど)
マルコム・ヤング+グレッチでこんな記事もありました。
この記事の中にもありますが、ストラップの付け方が独特でネジ式になってるのも驚きです。ちょっと面倒ですが付けた姿が綺麗なのでこのまま使います。
ではまた!ギター練習せねば。
DTM環境作り:MIDIキーボードを選ぶ
ブログに書く順序が逆になってしまったけど、今回DTM環境を整えるにあたって一番最初に購入を検討したのがMIDIキーボード。以前、シンプルなのでいいやと思って IK multimedia の iRig Keys の25鍵のをもっていたのだが、単身赴任先のマンションの何処かに行方不明中(何で1Kのマンションで行方不明になるのか・・・)だし、何か欲しいと思い探し出した。
まぁ鍵盤弾けないので、本当にMIDI入力の補助程度だしPC前の場所もないので25鍵でいいとしていろいろ探してて最終的に以下の2つの候補をピックアップ。
NOVATION ノベーション MIDIキーボード/コントローラー 25鍵ミニ鍵盤 LAUNCHKEY MINI MKIII オリジナルステッカー付きセット 【国内正規品】
- 発売日: 2019/11/18
- メディア: エレクトロニクス
またもやすっかり見た目で魅了されたAKAI MPK Miniとブランド名に対してそれほど高くなかったNOVATION。あとAKAI MPK Mini の音源内蔵タイプも含めてどれにしようか迷っていた。音源内蔵タイプは音源なしと比較して少しの価格プラスだったのと、単独で音が鳴ればちょっとした時に触りやすいかな?との理由で少し惹かれていた。
絞り込みしていく中でまず、AKAI MPK Mini の音源内蔵タイプはよく見るとMkIIではなく旧式のデザインであることに気付いた。だからどうってこともないんだけど、限定色の全身黒ベースのMkIIにすっかり見とれてしまっていたので、「そもそもMIDIキーボード探してたんだし、ちょっとした時にキーボードってレベルならアプリでもいいだろ」ってことで除外。
次にNOVATIONだけど、こちらはAbleton Liveに最適化!って事だがそもそもAbleton Liveを使ってないし使う予定もない私には何のPRポイントにもならない。って事でやっぱりAKAI MPK Mini の黒いのにしようと決意していたのだが…
そろそろGWだしその前に入手しておきたいな、と思ってAmazon や サウンドハウスを見てもなんと通常色も含めて在庫がない!!コロナ影響で外出できないからと、私と同じくDTM環境を整えようとしている輩が数多くいるであろう事は予想していたものの在庫切れになるレベルとまでは考えていなかった…
朝の通勤電車でiPhoneで調べながら「どうしようかな・・」と思っている中で新たな候補が浮上!これなら在庫がある様子。
レビューには「付属のAnalog Labに有名シンセがたくさん入っていてかなりいい!」との事で興味を持ち、デザインも綺麗だったので段々と気持ちが高まってきた。でダメ押しが
ジャーン!
鍵盤の色が逆のなんか格好いい色があったのと、こっちの方が何故か白より安かったのでこちらを購入!届いてみると中々ずっしりしていて良い。早速、iMacに繋ぎGarageBandで試してみるとちゃんと音が出た!(当たり前ですが)因みに最初繋いだ時、GarageBandから認識されているにもかかわらず、何故か音がならず焦ったが最終的にMac再起動したら普通につながった。今も時々なるのだが何でだろ。付属のAnalog Labではそういう事は起こらないんだけどなぁ。
これを購入して1ヶ月弱になるけど主な感想は以下。
(良かったところ)
・とにかくAnalog Lab が良い!
・ソフト音源自体もいいがそれらをこのMiniLabのノブでコントロールできるのが楽しい!
(悩ましいところ)
・Analog Labが楽しいのでちゃんと鍵盤を弾きたくなる。49鍵にしてもよかったかな。
・しかも49鍵ならAnalog LabはLiteではないように見える
・MIDI出力があればiPad+PreSonus iTwoで持ち出せたな。でもちょっと重いか。軽くてMIDI端子付きって選択もあったかな?とはいえ25鍵じゃ演奏には使えんか。
Analog Labですっかりシンセサイザーに興味を持つ羽目になりました。。その気持ちも今度かけたらな、と思います。
DTM環境作り:PreSonus AudioBox iTwoにMIDIキーボードを接続しiPadのシンセアプリを演奏
ギターが繋がったらから、今度はMIDIキーボードを繋いでiPadのシンセアプリをキーボードで演奏できるかを試してみる。
一連のDTM環境整備の中で実はMIDIキーボードは購入していたのだけど、そもそも鍵盤楽器を弾けない自分には入力補助的な意味合いでしかないので、気軽なものとして(あと在庫があってすぐに来るものとして)25鍵のArturia MiniLab25の鍵盤の色が逆(白鍵が黒で黒鍵が白)になってる物を購入していたのだが、これにはPCに接続するUSB端子だけでMIDI端子がない…
なので仕方なく多分20年ほど前から家にあったYAMAHA QS300(いつの時代か・・・)と接続。一時期この上が荷物置きにされていて、その時についたなんかの樹脂のあとが取れなくなった…この機種、浅倉大介氏がイメージキャラクターだったのですね。XG音源+QY300というシーケンサーと同等の機能のついたキーボードってものです。
因みに昔知り合いから譲り受けたQY10もまだ家にあったのですが、これもすぐに挫折した事を思い出した。この類の機器でちょっとでもまともに使えたのは、BOSSのDR-550mkⅡだけだったなぁ。
前置きは良いとして早速MIDIケーブルで接続!
鍵盤を押すと音がなってる!やっぱり物理的に操作すると気分が上がる!!しかもピッチベンドやモジュレーションホイールも効いている。何か楽しいが、GarageBandのソフトウェア音源は何かイマイチで他のiPadに入ってたシンセアプリもちょっとピンとこなかったので、またiPadアプリを探す…ロックでシンセといえばやっぱりJumpだろ!ってな感じで、調べてるとJumpでの使用機種はオーバーハイムのOB-Xaというものらしい。で、IK Multimediaのsyntronikというアプリが無料ながらOB-Xaも再現!的に書いてあったのでダウンロード。
ダウンロードしたら確かに機器としてOB-Xaは入っているものの肝心のJumpの音色がない。パラメータをいじれば作れるのかも知れないが、そもそもシンセの音作りなど全く分からないのでプリセットを入手するしかない。ということでまた課金。1,200円くらいだったかな。。
結果が先の写真。プリセット名にその名も「1984 Polysynth 1」というのが!音出してみると正にあの音!!このまま1時間ほどずっとJumpのイントロ弾いてました。。
DTM環境作り:PreSonus AudioBox iTwoとギターを接続!
開封すると本体とUSBケーブルと取説類のみ。本体デザインは財貨感ありなかなかに良い!そして600gは軽い!これなら十分に持ち運びできる。
早速、iPadに繋いでみるがふと「電源は?」との疑問が…
PCに繋いだ時はUSBから電源供給されるらしいがiPadの接続図を見ると「iPad用電源」とあるではないか。しまった!これも必要なのか、とよく考えてみるとこれはiPadの電源そのものの事を指しているらしい事に気付く。接続ケーブルは付属していたUSBケーブルでOK。ケーブルが増えなくてその方が良い。
近くにギターがあったので接続。ギター接続時は🎸ボタンは押すのかどうか取説の記載がよくわからなかったが、ギターのマークだし押すんだろうと思って押したら多分正解。入力が大きくなったようだ。
iPadと繋いでエフェクターを試そうとギターアプリのAmplitubeを立ち上げ。音は出ているがエフェクターが効かない。あれれ?と思って次にGrageBandを立ち上げて確認すると最初入力選択に迷ったものの普通に音が鳴った!そこで初めてAmplitubeはiRigでないとダメな事を知る…MobilePodも同様にエフェクターが効かない。「しまった…やはりiRigにすべきだったか」と思ったが、よく考えたら他にもギターエフェクターアプリってあるのでは?と思い探すと何とBIAS FXという星4.7の高評価アプリがあるではないか!見た目もカッコ良かったので早速ダウンロード。
さっき繋いだギターを鳴らすと…鳴った!!しかも結構いい音してる(気がする)。
以前ちょっと遊んで触ったAmplitubeも楽しかったけど、それよりもしっかりした音に感じる上に何よりも見た目がカッコいい!私のようなスタイルから入るタイプにはうってつけだ。
あとXdrummerでのドラム伴奏とかチューナー、メトロノームとかもあって良い。アンプもPOD HD500Xみたいに2系統使える!これはAmplitubeには無かったのではないか?
これならiPadだけでスタジオも十分あり!ただ初期インストールでは利用できるアンプやエフェクターが少なく拡張しないといけないのだが、もう面倒なので思い切ってUltimateなる8千円のアップグレードを決行!費用は嵩んだが元取れるよう楽しもう!
ToneCloudなるサービスではユーザーの作った設定が公開されていて簡単に取り込める!POD でも同じような事はできるが、iPadアプリなだけに手軽さが全く違う!Aerosmith(どっちの音だ?)やU2の設定なども公開されていたので、またゆっくり試してみたい。
DTM環境作り:オーディオ&MIDIインターフェースを探してみた!
年末にKORG electribe2 を購入したのをキッカケに一気にDTM熱が再燃してきたこの頃。
しかしながら自宅のiMacに入れてたLogicExpressはほとんど使ってないうちに(!)いつのまにかMacOSに対応しなくなってたのでDTMの新環境構築を模索開始。やっぱりMacでDTMがいいなぁとMacBookPro + LogicProXで新環境の構築を当初目指していたが、ギターも欲しいしなぁ…と。まずい、お金がいくらあっても足りない…
でもよく考えたら簡単なデモ以外録音した事ない自分がそんな贅沢な環境なくても、まずはDTMを日常化する事が先決では?と思いを改め、マシンは今保有のiMac (27-inch, Mid 2010) のままで、もしマシンスペックに不安が生じればメモリだけ買い足す方針に。DAWソフトは当面GarageBandでOK、とすれば30万円強の費用はメモリの8千円程でOK!政府からの10万円が入ったらGretschのギターを買おう、とイメージが固まってきた。
※因みに欲しいのはこちら。現実的な選択!
そもそもMacBookProにしたかったのは「ボーカルはスタジオで録りたい!」が一番の理由だったが、GarageBandならiPadをスタジオに持ってけばいい。ただオーディオインターフェースは必要だし、今持ってるYAMAHA UW500(!)をiPadに繋ぐには最低限Camera Connection Kitで5千円程かかるし(動作するのかわらかないが…)で、オーディオ&MIDIインターフェースを探しはじめた。
初めはiRigの様なポータブルなイメージで探していたが、iPadとオーディオ&MIDIインターフェースを組み合わせたら当初の予定のGarageBandでの録音以外にも
・iPadのシンセアプリをDAWへ取り込みたい!
・iPadのシンセアプリをスタジオで使いたい!
・更にiPadのシンセアプリをスタジオに置いてあるキーボードで演奏したい!
・iPadのギターエフェクターアプリでスタジオへの荷物を身軽にしたい!
・MacBookProを購入(まだ諦めてない…)した暁には継続して使いたい!
・バンドでの録音時には、iPadからのクリック出力も要るよな
なんて欲も出て来て、結果スペックは以下が必要と確信。
・オーディオ入力(マイク・楽器)
・オーディオ出力(モノ・ステレオ)
・MIDI入力
・MIDI出力
・Camera Connection KitなしでiPadと接続
・持ち運びしやすい
でこれらを満たす(であろう?)ものとして選んだのが…
PreSonus AudioBox iTwo !
プルーの金属っぽい雰囲気のヘアライン(実際の材質はアクリルかな?)でなかなかカッコ良い!そして見た目の雰囲気よりもずっと軽い!
実はiRig Pro I/Oは要件の大部分を満たしている上に可搬性はダントツに高いので少し迷ったのですが、以前ライトニング端子でなくヘッドホン端子に差すタイプのを持ってた時、ケーブル類が多くて整理の苦手な私はどこに行ったのかわからなくなるしそもそも何の為のケーブルかもよく分からなくなった(特にMIDIが変な変換ケーブルみたいなのでつなぐ様になっていて、これが入出力で二本あるのか…と思うとちょっとやだな、と)のと、安っぽい見た目(失礼!)の悪印象もあったので敬遠、同じく可搬性では優れているLINE6のSonicPortはiOS13対応ができていない上に公式にも「SonicPort使いたければiOSアップデートするな!」と発表されている様でこのタイミングでは選ぶべきではないな、という状態でした。(そんな乱暴な物言いだったのかは公式サイトのアナウンスを確認したわけではないので知りませんが)
iPadには直接繋がらないけど、手軽なUSBオーディオインターフェースとしては一番人気とも言えそうな Steinberg UR22mkII(これがYAMAHA UW500の後継機扱いなのかな?)は、手持ちのUW500と同様にCamera Connection Kitが必要なことと、重量が1,030gというのが私にとってはマイナスポイントでした。音質はこの価格帯ではこっちの方がダントツに良いみたいので、目的によりけりですね。
ということで我が家にやって来た iTwo。これからガンガン活用していこうと思います!
(要件を全て満たしているのかはこれから検証です…)
↓iTwoのメーカーサイトです。流石に写真カッコいい!